2021.05.19pickup01

市の手続き窓口一本化を
市が業務改革に意欲
「総合窓口」実現に努力
本紙コラムの事例もきっかけに
マイナンバーを活用し各種証明書をコンビニで

市役所に死亡届を出したあとなどの様々な手続きの際、窓口を一本化することで来庁者の負担が軽くなれば―と市の関係課が業務改革に意欲を燃やしている。先日の本紙コラム「管見俯瞰(かんけんふかん)」で取り上げた市民の声も一つのきっかけになったようで、市は全国の地方自治体で流れになりつつある「ワンストップ窓口(総合窓口)」実現に向けて取り組む構え。全国では神戸市が先進事例として知られており、綾部市はマイナンバーカードや市のホームページ(HP)を活用することで市民サービスをより向上させたい考えだ。 
来庁者が各種手続きをする際の便宜を図る「総合窓口」は地方自治体の今後の課題だ(市役所本庁舎の市民・国保課窓口付近)

※詳細は紙面で。

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