2021.03.26pickup01

「半農半X」本を一堂に
塩見直紀さんが市図書館に寄贈
書棚にコーナー新設
「AtoZ」関連本も併せて
関係人口増を期待

自分で食べるだけの農に携わりながら自分らしい何かをする―という「半農半X」と名付けたライフスタイルを1995(平成7)年から提唱している塩見直紀さん(55)=鍛治屋町=がこのほど、新宮町の市図書館(生駒彩子館長)に「半農半X」に関する自身の著書や関連本など80冊余りを寄贈した。同館で元々所蔵していた20冊と合わせると100冊を超える関連本(複数の同じ本を含む)が一カ所に集まることになり、コロナ禍で人生の価値観の再構築を模索する人が増える中で、新たな「知の集積」としての役割も果たしそうだ。
「綾部市出身者の著書」の書棚の一角に新設されたコーナー(緑のテープで囲まれた部分)の前に立つ塩見さん(左)と生駒館長=新宮町で

※詳細は紙面で。

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