2021.03.10pickup01

支援の気持ち途絶えず
米農家・井上吉夫さん(70)=志賀郷町
宮城県石巻市の被災者宅へ
米を毎月10年間送る
東日本大震災10年

11日で東日本大震災の発生から10年になる。現在も被災地への支援を続けている市民は少なくないが、志賀郷町の農業、井上吉夫さん(70)もその一人。宮城県石巻市の被災者宅に毎月、自家栽培の米を送っている。2月下旬には先方からお礼として冷凍の鮮魚が届いた。その厚意に恐縮しながら井上さんは、「『元気にやってるよ』という便りに感じられてうれしい」と話す。  
阿部さんから送られてきた鮮魚を見せる井上さん(右)と水田さん(中央)、加納さん=志賀郷町で

※詳細は紙面で。

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