2021.01.06pickup01

綾部百人一首 音声短縮編完成
ボラセンが愛好者の声受け作成
朗読ボランティアが協力
CDの貸し出しも開始
抑揚をつけずオリジナルの半分の時間で活用しやすく

市民に綾部百人一首をより身近に感じてもらえれば―。郷土文化を代表する作品として名高い「綾部百人一首」には制作時に録音された「読み上げ音源」があるが、短歌を読む際の独特の抑揚が付けられた「正式」のものであり、「かるた会」などで使用すると競技が長時間に及ぶために使いづらいという声があった。その改善を望む愛好者からの要望を受け、あやべボランティア総合センター(ボラセン)では、朗読ボランティアなどの協力を得て時間を約半分にした「音声版 読み上げ短縮編」を作成。CDの貸し出しも始めた。 
短縮編のCDなどを手にする右から西喜多さん、森館長、守谷さん=本町2丁目のボラセン内で

※詳細は紙面で。

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