2020.12.25pickup01

同じ境遇の人を元気づけたい
下八田町の内藤昇さん(92)
18年間の老々介護テーマに歌集「妻を看(み)取(と)りて」を出版
短歌で日々を乗り切った
新アララギ編集委員の横山季由さん全面協力
本社で若干数無料で進呈

下八田町の内藤昇さん(92)が今月、自身初めての歌集「妻を看取りて」(B6判、上製本、74㌻)を、あやべ市民新聞社から自費出版した。「写実」「リアリズム」に重きを置く「アララギ」の歌風で、認知症と適応障害を患う妻・満知子さん(88)との18年間にわたる「老々介護」の現実をさらけ出した作品だ。 
長年師事した故・小谷稔氏の上着に袖を通し、完成した作品を手にする内藤さん(下八田町で)

※詳細は紙面で。

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