2020.04.22pickup01

透明マスクを作って
聴覚障害関係団体 あやべネットワーク
市内業者に協力呼び掛け
難聴者にとって表情や口元は大切な情報
現在は身近な材料で手作り

聴覚障害の関係4団体で構成する「あやべネットワーク」(野田和博代表)が、透明のマスクを作ってもらえる業者を探している。新型コロナウイルスの感染拡大に伴ってマスク着用者が急増しているが、難聴者にとっては相手の口元が見えないことがコミュニケーションの大きな妨げになる。また、マスクを外さざるを得ない手話通訳者の感染リスクも大きな課題となる中、口元を隠さず感染予防の機能も果たす透明マスクが必要だという。 
知恵を絞って手作りした様々な透明マスクを身に着ける「あやべネットワーク」の関係者ら(宮代町で)

※詳細は紙面で。

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