2019.03.20pickup01

光明寺

二王門の仁王像が重文に

「門と像が国宝や重文」は全国4例目

国の文化審議会は18日、文部科学大臣から諮問のあった国宝・重要文化財の新指定などについて答申。市内では睦寄町の真言宗光明寺(楳林誠雄住職)二王門に安置されている木造金剛力士立像2体が新たに重要文化財に指定された。市資料館によると、国宝の門に国宝または重要文化財の像が安置されているのはこれまで国内に3カ所しかなく、それらはすべて奈良県内にあることから、奈良県外では初の事例になるという。
国の重要文化財に指定された光明寺二王門安置の木造金剛力士立像。右が阿形、左が吽形(睦寄町で)

※詳細は紙面で。

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