2019.01.16pickup01

取材の現場から 

願いは「家族を守りたい」

市民グループ

安定ヨウ素剤の自主配布会計画

事前学習会で「逃げる」ことの大切さ強調

篠山市では行政が配布

自主配布会の定員は100家族

「原発銀座」とも呼ばれるほど原子力発電所が多く立地する福井県嶺南地方に隣接する綾部市。特に北風の吹く冬場に万が一にも重大事故が起こってしまえば、風に乗って流された大量の放射性物質が綾部にやって来る可能性がある。「子どもたちや家族を守りたい」。そう願う市民有志らが来月16日、府内で初となる安定ヨウ素剤の自主配布会を開くのを前に、12日には事前学習会を催した。

原発災害への備えについて多くの人が学んだ(写真はいずれも宮代町で)

※詳細は紙面で。

タイトルとURLをコピーしました