2010.10.25pickup01

民謡みやび会が演奏会

錦秋に奏でる民謡のしらべ

発足25周年記念で 本社後援

民謡みやび会

オープニングを飾った「御祝儀『藤寿三番叟』」(里町で)

 「民謡みやび会」(米谷威直海会主)は24日、里町の府中丹文化会館で発足25周年を記念した演奏会を盛大に開いた。会員のほか、プロ民謡歌手や尺八演奏家など多数が出演して節目の年を祝い合った。

 「錦秋に奏でる民謡のしらべ」(あやべ市民新聞社など後援)と銘打ったこの演奏会を開催するのは5年ぶり3回目。同会は昭和60年に発足後、民謡の演奏活動を市内外で行う活動をしている。

 この日は、民謡歌手で米谷会会長の小杉(米谷)真貴子さんらによる「御祝儀『藤寿三番叟(さんばそう)』」で幕開け。山崎善也市長の祝辞と米谷会主のあいさつのあと、ステージでは日本各地の民謡が三味線や尺八などの演奏に合わせて披露された。

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