2017.04.26pickup01

FMいかる エリア拡大へ

睦寄町と物部町に中継局新設

災害に強い態勢に

コミュニティ放送として国内初の2つのケース

デジタル無線回線も導入

エフエムあやべ(FMいかる、西町1丁目、井関悟社長)は現在、睦寄町と物部町の2カ所で、ラジオ放送のための中継局の整備を進めている。同社の調査によれば、オフトーク通信の廃止によって今、FMいかるの聴取が可能なのは市内の74%の世帯だが、中継局が完成すれば放送エリアが拡大されて88%の世帯で受信でき、アンテナを工夫するなどすれば9割以上の世帯に広がると見込んでいる。加えて新開発の技術であるデジタル無線回線も導入することで、災害に強い態勢を確立する。 

中継局が新設される浅根山。山のこちら側が物部地区、向こう側が志賀郷地区になる(物部町で)

※詳細は紙面で。

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