2016.09.07pickup01

ソフト面での再整備が始動

地元で守り継ぐ山家郷土歴史資料館

資料調査や目録作り

住民ら数年かけ活動へ

瀬町の山家陣屋(現山家城址公園)山門の位置に市が平成4年に整備した城址館の2階は現在、資料展示場として歴代山家藩主ゆかりの品などを陳列し、予約制で一般見学を受け入れている。しかし、その大半には説明文がなく、素人の来館者が見ても重要性を判断できない状態となっている。そこで「山家歴史の会」(有道大作会長)と「山家郷土歴史資料館」(山田幸比呂館長)は合同で今年度から、同館の資料調査や目録作りなどを始めた。数年をかけて整理することで訪問者増による山家活性化を目指している。 

織田信長の「天下布武」の朱印が入った古文書を解析する川端会長(左から2人目)ら=広瀬町で

※詳細は紙面で。

 

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