2013.08.16pickup02

綾部の三大地太鼓が初共演

本社後援 「ドンドコ夏まつり」

子どもたちの元気な演奏も

第16回「ドンドコ夏まつり」が10日に開かれ、綾部の三大地太鼓が初共演する場面もあった。

息の合った演奏を披露する山家太鼓の子どもたち(里町で)

 第16回「ドンドコ夏まつり」(市太鼓連合会・府中丹文化事業団主催、市・市教委・市観光協会・府太鼓連合会・あやべ市民新聞社など後援)が10日、里町の府中丹文化会館で催され、館内や屋外には子どもや大人が打つ様々な太鼓のリズムが響いていた。

 このイベントは夕方からスタート。文化会館の屋外に設けられたステージでは、市太鼓連合会に加盟する5団体の子どもたちが、前半と後半に分かれて太鼓の演奏を披露。

 前半に出演した「私市太鼓子供会」と「山家太鼓子供会」「あやべ太鼓子供会」の少年少女たちは各々、そろいの法被姿で日ごろの鍛錬の成果を発表し、大きな拍手を浴びていた。

 館内では、「綾部の三大地太鼓」と言われる「綾部太鼓」と「山家太鼓」「位田太鼓」がドンドコ夏まつりで初共演する場面もあった。

 来場者たちは文化会館の外に開設された模擬店にも立ち寄るなどして、夏の夜のひと時を楽しんでいた。

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