2013.04.24pickup02

「お大師祭り」に寄進者の子孫も
 
白道路町の極楽寺で

白道路町の極楽寺で「お大師祭り」

櫓からまかれる餅をキャッチする住民ら(白道路町で)

 白道路町の臨済宗極楽寺(伊藤裕康住職)で21日、「お大師祭り」が開かれた。弘法大師の偉業をたたえ、平和と繁栄を願う同祭りは同寺の恒例行事だが、今年は住民グループ「神浪山麓ふるさと会」の企画も盛り込まれ、例年とは違った祭りとなった。

 同町には、四国八十八カ所霊場の御本尊と弘法大師の石像を安置し、明治21年に築かれた「八十八カ所大師道」がある。同グループは昨年9月、立命館大と明治大の学生らの協力を得ながら、参道の整備に取り組んだ。今回の「お大師祭り」の準備作業にも立命館大の学生3人が手伝った。

 同寺は、125年前に石像を寄贈した人の子孫らに同祭りの案内はがきを郵送。この日は地元以外から11人の参加もあった。法要後は、「八十八カ所巡り」のビデオが上映された。

 午後からは2基の太鼓を使った「白道路太鼓」が演奏され、子どもたちに交じって大学生も挑戦。このあと、前日に約30㌔の糯米(もちごめ)を使って手作りした餅が、境内に設けられた櫓(やぐら)の上からまかれた。また、「八十八カ所巡り」のスタンプラリーも行われた。 

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