2013.05.31pickup01

太陽電池でロボット動いた!

京セラ 綾部小で出前授業

京セラが出前授業

太陽電池で動いたロボットに歓声を上げる児童ら(上野町で)

 上野町の綾部小学校(大槻富美雄校長、580人)で30日、京セラSLCテクノロジーによる出前授業があり、4年生91人が環境問題や太陽光発電の仕組みなどを学んだ。

 同社綾部工場では毎年、5校程度で出前授業を行っており、同校での授業も毎年恒例。この日は同社環境安全課の石田達也さんら2人が来校した。

 1、2校時に授業を受けた2組の30人は、太陽電池の仕組みを教わったあと、同社の太陽電池を使って機械を動かす実験へ。パネルに60㍗の電球をかざすと、プロペラ、ソーラーカーなどが動き、特にロボットが勢い良く動くと大きな歓声を上げて喜んでいた。

 その後は環境問題についても学び、太陽光発電はどこでも使えて二酸化炭素を出さないなどの利点があること、節電やリサイクルが環境保護につながることなどを教わった。

 

 



2013.05.31pickup02

ドッジボール

市内大会で2連覇を!

ブラックパンサーズ

ドッジボール

「ブラックパンサーズ」のメンバーたち(上野町で)

 綾部小学校の6年生で編成するドッジボールチーム「ブラックパンサーズ」(梶村効成監督)は今年、綾部市内で開かれる2つの大会での優勝を目指して練習に励んでいる。6月1日には、京都市内で開催される府ドッジボール大会新人戦に挑み、力を試す。

 同チームは3年前、市内大会に参加するため、綾部小の3年生たちで結成。以後、定期的に練習を重ねている。この間、メンバーの入れ替わりもあり、現在のメンバーは12人。うち4人は当初から練習に参加しているほか、女子が1人加わっている。

 毎週2回、上野町の綾部小体育館で行っている練習は午後7時から約2時間。毎回、体育館内をランニングしたあと、準備体操とストレッチに続き、「ボールをしっかりキャッチし、きっちりパスをする」ということを基本にした練習メニューをこなしている。

 梶村監督は「うちのチームは〝強い子〟がいなく、平均的な子が多い。チームの特徴は互いに助け合うという点。これまでの集大成となる今年、綾部の大会で2連覇したい」と話している。

 府内の強豪チームも出場する府新人戦について、主将の三本木優也君は「試合で練習してきたことを出したい」と抱負を述べていた。

 市内大会の「あやべ水無月ドッジボール大会」は、6月30日に上杉町の市総合運動公園体育館で開かれる。



2013.05.29pickup01

梅雨に備えて水防訓練

市消防団 運転技術の研修も

市消防団が梅雨に備えて、市交通公園で水防訓練を行った

市交通公園一帯で水防訓練などに取り組む市消防団(川糸町で)

 梅雨の豪雨に備えて市消防団(西安榮樹団長)は26日、川糸町の市交通公園一帯で水防訓練などに取り組んだ。

 この日は、水防訓練と併せて第1市民グラウンドでポンプ車を使った運転技術研修会も催した。消防団員は12分団から班長以上の179人が参加した。

 ヘルメットをかぶり、ライフジャケットを着用した消防団員たちは、水防訓練では市消防本部職員の指導を受けて土嚢作りから作業。

 山のように積み上げられた土を袋に入れて約400個の土嚢を作ると、「改良積み土嚢工法」や「せき板工法」などの技術を実地で学んだ。

 運転技術研修会では、狭い路地での走行や狭い道の曲がり角を曲がる際に内輪差を踏まえたハンドル操作などが指導された。



2013.5.29pickup02

綿栽培のワークショップ「種から布へ」スタート

本社後援

市内外の10人が種まき

鍛治屋町の多田悦子さんが指導

NPO里山人主催の綿栽培のワークショップはじまる

多田さん(右)の指導を受けて綿の種まきに取り組む参加者たち=鍛治屋町で

 NPO法人里山人(滋野重篤理事長)主催の綿栽培のワークショップ「種から布へ スロー・クローズ」(あやべ市民新聞社後援)が26日から始まった。初日は市内外から10人ほどが参加して、鍛治屋町の畑で綿の種まきに作業に取り組んだ。

 この活動は来年3月までかけて、綿の栽培からコットンボールの収穫、糸紡ぎ、織といった一連の工程を学びながら、「土から育てる形にとらわれない衣や生活」に通じる「スロー・クローズ」に目を向けようというもの。

 種まきは、同法人と活動を共にしているグループ「空山的暮らしエコ・タスク・チーム」メンバーの多田悦子さん(64)=鍛治屋町=が指導した。種は島根県産の在来種が用いられた。

 細かい綿毛に覆われている種が塊にならないよう、多田さんは水に浸した種に灰を混ぜてほぐすと良いことなどをアドバイス。

 参加者たちは多田さんの手ほどきを受けながら、浅く掘った畝(うね)に種をまいた。この日の午後は、鍛治屋町の幸喜山荘で「スロー・クローズ」を提唱している大石尚子さんらが糸紡ぎの方法を伝授した。

 綿栽培の活動は今後、毎月第4日曜に「空空舎(からからしゃ)」(多田さん宅)や畑で綿の手入れや種繰りなどのワークショップを行うほか、10月中旬にコットンボールの収穫、来年2月中旬には福知山市の「丹波生活衣館」で織の仕組みと操作を学ぶ予定になっている。



2013.05.27pickup01

魅力ある事業や運営を

市老連が平成25年度総会

加盟は87クラブ、5002人

市老連

今年度の総会に出席した会員ら(西町1丁目で)

 市老人クラブ連合会(林幹男会長)の平成25年度総会が23日、西町1丁目のI・Tビルで開かれた。

 同連合会に今年度加盟している老人クラブは87クラブで、会員総数は5002人。地区別では、奥上林=5クラブ、274人▽中上林=6クラブ、459人▽山家=1クラブ、18人▽東八田=13クラブ、739人▽西八田=1クラブ、56人▽吉美=3クラブ、230人▽綾部=24クラブ、1058人▽中筋=7クラブ、386人▽豊里=14クラブ、894人▽物部=6クラブ、504人▽志賀郷=7クラブ、384人―となっている。

 開会のあいさつで林会長は、全国的に老人クラブ数が減少傾向にある中、「老人クラブの組織や事業は時代の流れに沿って見直しを行い、高齢者のニーズに合った魅力ある事業展開や運営が求められる」と、今後の運営に対して理解と協力を呼びかけた。

 来賓の山崎善也市長と高倉武夫・市会議長の祝辞などのあと、24年度の事業や決算が報告された。また、「いきいきクラブ体操」の発表や講演、市老連コーラス部「やまびこ」の合唱なども行われた。

 会長を除く同連合会の今年度の役員は次のみなさん。

 副会長=上原茂、田中丈夫、佐堀つぎ枝(女性部長)▽監事=野々垣幸夫、榎原歳治▽理事=井関恒治、高野俊道、塩尻彰、山口直道、井上進、大槻敏郎、塩見直二、大槻修、赤井節子(女性部副部長)、梅原志信(同)



2013.05.27pickup02

道主招き特別講習会

10月に合気道発祥地・綾部で

綾部植芝盛平翁顕彰会

今年度の事業計画や課題を審議した総会(本宮町で)

 世界85カ国で150万人の愛好者を持つ合気道の聖地・綾部にふさわしい事業に取り組もう―。綾部植芝盛平翁顕彰会(木下芳信会長)は24日、本宮町の大本本部松香館で平成25年度総会を開き、今年10月に市内で計画している仮称「合気道・道主特別講習会in綾部」を中心とした今年度事業計画案を承認し、様々な課題について審議した。

 総会には役員15人が出席。昨年末の組織再編で就任した木下会長が「合気道発祥の地・綾部で合気道の普及に向けた取り組みを進めたい」と役員らに一層の協力を要請。事務局から同会の現況や会員増強計画案などが出され全員で審議した。

 このうち合気道発祥地・綾部に植芝守央・合気道3代道主を講師に迎え、上杉町の市総合運動公園体育館で行われる講習会は10月27日の開催が決まっている。

 当日は講習会のほか、全国から150人以上の合気道愛好者を綾部に迎えて、合気道開祖ゆかりの場所を巡るツアーも計画。講習会場には畳500枚を運び込む必要があるなど運営課題が山積しており、同会の組織拡大の必要性が浮かび上がった。

 



2013.05.24pickup01

場内いっぱいに玉露の香り

綾部緑茶生産組合 加工作業を開始

26日に見学会

綾部緑茶生産組合の製茶工場で今年も緑茶の加工始まる

蒸し加工が行われた茶葉を確認する出口組合長(位田町で)

 綾部緑茶生産組合(出口則明組合長、約40軒)の製茶工場(位田町)で、今年も出荷用の緑茶の加工が始まった。熱を伴う「蒸し」「揉(も)み」などの加工によって熱気に包まれた場内は、初日から出来立ての玉露の香りに包まれた。

 出口組合長によると、今年は4月の寒さによる生育不順が心配されるが、同じく悪条件だった昨年の2万8千㌔を上回る3万㌔の生葉の加工を目指している。

 今年の加工は22日から開始。「蒸し」「粗揉み」「中揉み」「精揉み」「乾燥」の各工程はすべて機械で行われ、投入された生葉は3~4時間かけて玉露として完成する。

 機械化されているとはいえ、加工時間やボイラーの圧力などを少しでも間違えれば品質に大きく影響するとあって、機械を動かす組合員らは神経を使いながら作業を行った。

 26日の「あやべ里山お茶まつり」(同まつり実行委員会主催)では、この工場と隣の碾茶(てんちゃ)工場の見学も企画されている。出口組合長は「緑茶ができる過程を見て、出来立てのお茶を試飲頂ける貴重な機会です」と話し、多数の参加を呼びかけている。



2013.05.24pickup02

群言堂の夏服展

寺町の「喫茶ことり」で

26日から30日まで

肌触りよい木綿や麻の手作り

喫茶ことりで天然素材の夏服展開催

「群言堂夏の服展」を催す「喫茶ことり」の店内に立つ佐々木さん(右)と西垣さん=寺町で

 今年1月に寺町にオープンした「喫茶ことり」(佐々木康江さん経営)で26日から30日まで、天然素材を使用し、自然染めなどで作られた夏服の即売会が催される。

 「群言堂(ぐんげんどう) 夏の服展」と銘打ったこのイベントは、佐々木さん(44)と友人の西垣洋子さん(63)の2人が企画した。西垣さんが以前、西町アイタウンでカフェ&ブティック「ルチュ」を開いていた時、カフェの運営を佐々木さんが担当していた。

 夏服展では、西垣さんが現在も取引をしている島根県大田市にある石見銀山生活文化研究所「群言堂」製の衣類が陳列される。木綿や麻などで手作りされた製品は、着心地や肌触りの良さが人気という。

 また、喫茶ことりは、美容室だった店舗を改築した。木材を生かした造りの店内には、アンティーク調のテーブルや椅子が置かれている。

 メニューはコーヒー400円(アイス450円)や紅茶、3種類の「チャイ」のほか、佐々木さん手製のクッキー(120円~)、ケーキ類(280円~)も。食材には無添加のものやひら飼いされた鶏卵などを使っている。

 同店の営業時間は午前10時から午後6時まで。火曜が定休日だが、イベント期間中は無休。店の近くに駐車場を設ける。同店は電話40・5380。



2013.05.22pickup01

ミストラルサービスと協定締結

市が災害時の福祉避難所設置運営で

災害発生時に自力で避難できない高齢者や障害者を避難所として施設に受け入れできる協定を市とミストラルが締結

締結書を交わしたあと、握手をする山崎市長(左)と小林社長=市役所第1委員会室で

 市はこのほど、栗町で通所介護施設「ミストラル介護センター綾部」を運営するミストラルサービス(本社・福知山市、小林勝社長)と、「災害発生時における福祉避難所の設置運営に関する協定」を結んだ。

 この協定は地震などが発生した際、災害時要援護者(自力で避難することが困難な高齢者や障害者ら)を、福祉避難所として施設に受け入れできるようにするもの。

 市は平成22年11月に、社会福祉法人の松寿苑と京都聴覚言語障害者福祉協会いこいの村聴覚言語障害センター、丹の国福祉会、医療法人社団恵心会とも同様の協定を結んでおり、今回が5事業所目となる。

 この日、市役所第1委員会室で行われた締結式には、同社の小林社長と芦田圭・綾部センター長が出席。山崎善也市長と協定書を交わした。

 式で小林社長は「地元の方々からも要望があり、何かお役に立ちたいと思っていた。更に設備を整え、地域の安全のために役割を果たしていきたい」と述べた。



2013.05.22pickup02

「由良川」をテーマに高校生が小学生に授業

綾高東分校で

由良川レンジャーが小学生に授業を行った

小学生たちに由良川に関するクイズを出題する由良川レンジャー(川糸町で)

 由良川レンジャーが小学生に授業―。綾部小学校(大槻富美雄校長)の3年生(92人)が20日、川糸町の綾部高校東分校を訪れ、同校の生徒たちが出題するクイズなどを通して由良川について学んだ。

 同校の分析化学部の部員らは、由良川の水生生物の調査や水質の分析実験などに加え、学校近くの由良川周辺のごみ拾いといった活動にも取り組んでいる。昨年度からは生徒が〝講師〟となり、市内の小学生に対し、環境授業を行っている。

 この日、綾部小の児童は3班に分かれて受講。由良川の概要や川に生息する生物、COD(化学的酸素要求量)の実験方法などについて説明に続き、小学生たちは顕微鏡で水生生物を観察した。

 このあと、生徒3人が扮する由良川レンジャーが登場。小学生たちは「由良川にいる生物は?」「由良川で虫を捕まえるわなを仕掛けた。何匹捕まえられたか?」といった10問のクイズに答えていた。

 最後には、川の環境を守っていくことの大切さが呼びかけられた。



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