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2010.2.24 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

16人が男の腕まくり

口上林で男性料理教室
 口上林地区に住む65歳以上の男性を対象にした料理教室(口上林民生児童委員協議会主催)が23日、武吉町の市健康ファミリーセンターで開かれた。

 料理教室には16人が参加。「肉じゃが」や「ブロッコリーのごまみそ和(あ)え」など4品の調理に挑んだ。

 参加者たちは地元の「つくしグループ」の女性から指導を受けながら、野菜を切ったり、計量器を使って材料の分量を正確に量りながら作業を進めた。

 出来上がった料理は全員で昼食として味わった。普段、自宅でみそ汁を自分で作っているという桑迫三男さん(82)=佃町=は「この教室で覚えた料理を家で作ってみます」と話していた。
調理に挑む参加者ら

 23日、上野町の綾部小学校(村上力校長)を上林小学校(大槻初男校長)の全校児童40人が訪れ、給食や音楽発表を通して綾部小5年生児童121人と交流を深めた。

 綾部小の5年生と上林小の児童は、昨年11月20日に行われた市小学校音楽交流会にインフルエンザ流行で参加できなかった。このため、同交流会に向けて練習を積んできた両校の児童らは悔しい思いをしたという。

 そこで、村上校長と大槻校長が話し合い、同交流会の演目などを互いに発表することで交流を深めることになった。

 上林小の児童らは綾部小の児童らと一緒に給食を食べたあと、音楽交流に臨んだ。

 音楽交流では上林小の児童が校歌や同校に伝わるオリジナルの「若鮎(わかあゆ)太鼓」などを披露。綾部小の5年生らはリコーダー演奏や群読の狂言などを発表した。
綾部小と上林小児童が交流

給食や音楽発表を通して

インフルによる音楽交流会の不参加校同士で
「若鮎太鼓」を披露する上林小児童ら