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2010.2.8 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

団体の部は小西茶業組合

個人は橋本登美男さんV

第55回「市茶香服大会」
 市茶生産組合連合会(中田義孝会長)主催の第55回「市茶香服大会」が6日、宮代町のJA京都にのくに茶業センターで開かれ、団体の部で小西茶業組合、個人の部で橋本登美男さん(連合茶業組合)が優勝した。

 大会は玉露や煎茶の計5種で行われ、参加者たちは順不同に出されるそれぞれの茶の色、香り、味などの特徴から銘柄を当てる競技に挑んだ。

 優勝を除く主な成績は次の通り。個人の部の丸かっこ内は茶業組合名。敬称略。

 団体の部=A連合茶業組合B位田茶業組合

 個人の部=A四方章代(位田)B福井三好(大岡)C戸崎史(舘)D櫻井喜仁(同)E荒堀英明(JA)F四方つたえ(小西)G村上綾子(位田)H四方英幹(小西)I村上初代(同)
「茶香服」に挑む参加者ら

 奈良県吉野郡の金峯山寺を本山とする渕垣町の金峯山修験本宗・林南院(田中利典住職)で7日、恒例の節分大祭が行われ、市内外から多くの信者が参拝してにぎわった。

 今年の節分大祭には金峯山修験本宗から五條覚堯管長を迎え、幸せを呼ぶとされる「星供彩灯護摩行」を田中住職と執り行った。同護摩行では田中住職による特別加持が行われ、参拝者は護摩木を祭壇に供えると、田中住職から加持を受けた。

 護摩行終了後は五條管長による法話も行われ、参拝者らは熱心に耳を傾けていた。

 法話が終わると、境内に設けられた浄壇で古いお札が焚(た)かれ、新しいお札を受けた参拝者たちに甘酒がふるまわれた。
今年は奈良の本山から

五條管長迎えて盛大に

林南院で節分大祭
田中住職(右)に特別加持を受ける参拝者