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2010.1.29 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

綾部署で武道始め式と大会
 綾部署は26日、今年の武道始め式と総合武術大会を宮代町の同署道場で行った。

 式には署員のほか、綾部交通安全協会、綾部防犯協会、綾部警察署協議会などの役員が来賓として出席。来賓を代表して綾部防犯協会の松田安弘会長が「市民の安心・安全を守るため、武道にも精進してもらいたい」とあいさつした。

 その後、署内の各課の代表が5人一組になり、剣道、柔道、逮捕術で日頃の稽古(けいこ)の成果を競い合った。
逮捕術で稽古の成果を競う署員ら

 寺町の高野山真言宗正暦寺(玉川正信住職)で28日、「那智山不動明王大祭」が行われ、護摩供によって郷土の繁栄や交通安全、心願成就などが祈願された。

 約半世紀にわたって続けられている同大祭は例年、雪が舞うなど厳寒の中で営まれることが多いが、今年は朝から雨が降る比較的温かい日となった。

 祈祷会(きとうえ)を前に、同寺総代の四方八洲男さんと協賛団体の綾部交通安全協会の加藤静会長があいさつ。玉川住職を導師にした法要では護摩檀に火がつけられると、白い煙が周囲に充満したあと、燃え盛る炎の中に護摩木がくべられた。

 また、参拝者には「大根(だいこ)だき」の接待もあった。
雨の中、不動明王大祭

寺町の正暦寺で盛大に
燃え盛る炎の中に護摩木を投げ入れる僧侶ら