市立幼稚園合同作品展「きて・みて・みて展」(市立幼稚園教育研究会主催)が17日、青野町のグンゼ博物苑・集蔵で開かれた。
同展には綾部と豊里、西八田、東八田の4幼稚園の園児合わせて78人の絵画や工作など約400点が出品された。
西八田幼稚園の合同作品は「回転寿司(ずし)店」。ペットボトルを円形につないで作った回転台の上に、俵(たわら)形の発泡スチロールに赤や黄色などの色紙を張ってこしらえた寿司を紙皿に載せて並べた。
また、東八田幼稚園は、このほど取り壊された旧園舎の木製の窓枠を使った家を製作した。3つの窓枠にベニア板を張って壁にし、廃材のドアを取り付けるなどして作品を仕上げた。
観賞に訪れた人たちは、園児たちの創造性に富んだ数々の作品に感心しながら見入っていた。
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創造性あふれる作品が400点
市立幼稚園合同作品展
「きて・みて・みて展」
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