人形劇上演など交えて
吉美保育園で人権教室
福知山人権擁護委員協議会
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福知山人権擁護委員協議会(秦正音会長)は13日、有岡町の吉美保育園(由良茂文園長)で人権教室を開催し、園児らに分かりやすく人権の大切さを伝えた。
同園を訪れたのは同協議会の会員と京都地方法務局福知山支局の職員ら合わせて約20人。3〜5歳児110人を対象に「みんなステキ」と題した人形劇を上演した。
人形劇は、ブタが鼻の長いゾウにあこがれたり、魚が空を飛べる鳥にあこがれたりするものの、最後には「今の自分が一番いい」と気づく内容で、園児らは人形劇に見入っていた。
人形劇終了後は人権擁護キャラクターの「人KENまもる君」が登場。園児らはキャラクターと人権を守ることを約束していた。
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