科学に親しむきっかけにしてもらおう―と23日、多田町の市農業振興センターで「わくわく科学教室」が開かれた。
府北部の教職員らでつくる「丹後仮説サークル」が同教室を催すのは、昨年に続いて2回目。今回は、新型インフルエンザの流行の影響で申込者の中に若干のキャンセルがあったが、市内外の小学生から大人まで42人が受講した。
教室は、「磁石」「燃焼」「背骨のある動物たち」の計3つの講座に分かれて行われた。このうち、小学校高学年を対象にした「燃焼」の講座で、参加者たちはスチールウールを燃やすなどの実験も体験した。
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子から大人まで42人受講
2回目の「わくわく科学教室」
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