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2009.12.16 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

作業所の仲間たちと今年も餅つきで交流

綾部建設業協会の役員ら
 綾部建設業協会(浅巻武夫会長)の役員らが14日、物部町のあやべ作業所(大槻弘和理事長)を訪れ、仲間たちと餅つきで交流した。

 同協会の餅つき慰問は今年で25回目。同作業所の仲間たちは、この行事を通して年末を実感するそうだ。今年は作業所グループの「ともの家」と「いかるがの郷」の通所者も含め、計75人が参加した。

 同協会からは浅巻会長を始め役員ら19人が、餅米30`やせいろなどの用具も一式準備して訪れた。

 餅つきが始まると作業所の仲間たちもチャレンジ。杵(きね)を振り上げて「よいしょっ」の掛け声と一緒に餅をついた。

 つき上がった餅はきな粉餅などにし、みんなで味わった。
餅つきにチャレンジする作業所の仲間ら

 物部福祉の会(西田進義会長)は13日、物部町の市物部営農指導センターで一足早い「お節料理」を作り、地区内のお年寄りなどにプレゼントした。

 お節料理の配食は20回目を迎え、師走の恒例事業になっている。同会のメンバー約30人は、前日から2日間かけて栗きんとんやごまめ、煮しめ、ブリの照り焼き、エビの塩焼き、炊き込みご飯などを手分けして調理した。

 パックに詰められた出来立てのお節料理は、対象となる70歳以上の一人暮らしのお年寄りと父子家庭合わせて55世帯に届けられた。
一足早い「お節料理」作ってプレゼント!

物部福祉の会が今年は55世帯に
炊き込みご飯を盛り付ける会員ら