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2009.12.11 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

幼児ら130人、人形劇など楽しむ

中筋地区で「ゆめひろば・ぐるるんぱ」
 中筋地区福祉推進協議会と同民生児童委員協議会は8日、大島町の市ふれあいセンターで「ゆめひろば・ぐるるんぱ」を開いた。

 「ゆめひろば・ぐるるんぱ」は、地域の子どもたちの交流を目的として年に1回開いているイベントで、今年で10回目。中筋幼児園の5歳児約60人と、同地区に住む未就学児童など合わせて約130人が集まった。

 今年は福知山市の人形劇団「みかんの木文庫」を迎え、人形劇やパネルシアターを楽しんだ。集まった子どもたちは、目の前で繰り広げられる人形劇に身を乗り出して見るなど、すっかり劇の世界に引き込まれていた。

 会の最後には、サンタクロースが登場。子どもたちに一足早いクリスマスプレゼントを渡した。
人形劇を楽しむ子どもたち

 東神宮寺自治会(安積将明会長)は6日、神宮寺町の山ノ神神社で年末恒例の祭礼を執り行い、今年一年の住民たちの無事に感謝するとともに地域の安全などを祈願した。

 祭礼には、子どもから高齢者まで多くの住民らが参列。初めに安積会長が、参道が分かりやすいように白い玉砂利を敷いたことや、造園業を営む塩見篤史さんの寄贈によって参道の橋を木から石に架け替えたことなどを紹介しながらあいさつした。

 続いて金光教綾部教会の八木道正教会長によって神事が始まり、地元の各団体の代表らが玉ぐしを奉納するなどした。祭礼のあと、住民らは地元公会堂で行われた文化祭などを楽しんだ。
山ノ神神社で祭礼

東神宮寺自治会
山ノ神神社に参拝した人たち