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2009.12.2 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

綾部駅周辺道路の

ゴミ拾いに汗流す

由良川ロックフェス実行委
 5年前から毎年夏の「水無月まつり」で駅前広場を使わせてもらっていることに感謝して会場周辺のごみを拾おう―と「由良川ロックフェスティバル実行委員会」(村上忍委員長)の企画運営委員とボランティアスタッフらが11月29日、JR綾部駅周辺の道路脇のごみ拾いに汗を流した。

 参加したのは20〜30代の委員6人とスタッフやその子どもら計11人。午前9時半から約2時間、同駅南広場を出て綾中町や青野町、井倉新町などを回る約2キロの道路脇を、軍手に火ばしとビニール袋20袋を持ち、たばこの吸い殻や空き缶などを拾い集めた。
拾い集めたゴミの袋を前にしたメンバーと子どもたち

 綾部ローターアクトクラブ(片岡英晃会長)のメンバーらが11月29日、相生町の綾部保育園を訪れ、園児たちと餅つきをするなどして交流した。

 同園での餅つき交流会は、今年で32回目。今回は同クラブの会員やOBら9人が訪問した。また、園児29人と保護者のほか、西原町の科研電気に勤務している中国人女性9人も参加した。

 用意した10キロの餅米が蒸し上がるなど、餅つきの準備が整うまでの間、園児たちは同クラブによる紙芝居を見たり、中国人女性たちの歌を聴いた。

 園児たちは同クラブの会員らに手を添えてもらいながら、杵(きね)で餅つきに挑戦した。つき上がった餅は、きな粉と大根おろしをつけてみんなで味わった。
今年も綾部保育園で

園児と餅つき交流

綾部ローターアクトクラブ
つきたての餅を味わう子どもたち