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2009.11.30 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

物品販売に人だかり

本社後援

 ふれあいバザールにぎわう
 今年で28回目となる「ふれあいバザール」(同バザール実行委員会主催、市・市社協・市民児協・あやべ市民新聞社など後援)が29日、並松町の市民センターで催された。

 競技場では「作業所製品」のクッキーや漬物などのほか、市民から提供された衣類や台所用品、日用雑貨など売られた。タオル1箱200円、コーヒーメーカー1基600円など市価より安値とあって、会場は多くの人でにぎわっていた。

 玄関前では「金光教綾部教会」や「いこいの村・栗の木寮」、「はばたき家族会」などが模擬店を開き、中央ホールでは「どんぐりの家」のアニメ映画などを上映。会場を往来する人たちの姿が見られた。
品物を買い求める来場者たち

 大島町の中筋小学校(加藤香代子校長)の5年生55人が27日、同校に隣接する中筋幼児園の園児を招き、校内を案内するなどして交流した。

 この交流行事は、幼児園に現在、通っている5歳児たちが来年4月に1年生として小学校に入学することから、来年度に最上級生の6年生になる5年生との間で事前に心を通わせておこうと催された。

 5年生と園児は6班に分かれて交流。岡坂昂洋君(10)ら4人の班は、園児8人を連れて図書室や理科室などの校舎内を案内し、「図書室には本が何冊あるでしょう?」といったクイズも出した。

 図書室で5年生は、園児たちに対して絵本の読み聞かせも行った。また、体育館では工作にチャレンジ。画用紙とつまようじを使ってこまを作り、一緒に遊んだ。
来春入学の幼児園児と

工作などを通して交流

中筋小の5年生たち
5年生が読む絵本に見入る園児たち