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2009.11.27 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

何北中でプロ人形劇団

「かわせみ座」が公演

3年生たちも出演して
 文化庁などが行っている「本物の舞台芸術体験事業」の一環として24日、東京の人形劇団「かわせみ座」が物部町の何北中学校を訪れ、生徒や保護者に向け人形劇を披露した。

 この公演は当初10月20日に行われる予定だったが、インフルエンザの影響で延期になっていた。

 かわせみ座は世界を舞台に活躍する人形劇団で人形の操作も従来の方法ではないオリジナルの手法を用い、高い評価を受けている。

 この日は「言葉のないおもちゃ箱」と題した作品と「はないろかやねずみレーノの大変な散歩」を上演。

 「はないろかやねずみレーノの大変な散歩」はレーノが散歩に出かけ、様々な体験をする物語で、同校の3年生たちも出演した。

 3年生らは9月に劇団員と練習をしたほか、その後もDVDなどを見ながら練習を重ねた。この日も午前中に劇団員らとリハーサルをし、細かい修正を受けて本番に臨んでいた。
プロの劇団員(中央)とリハーサルをする何北中3年生ら

 綾部や福知山、舞鶴など在住で絵画の創作活動をしている人たちで作る「美術クラブ」(野崎義典会長)の第8回会員展が27日から29日まで、綾中町のアスパBホールで開かれている。

 今回は今年描かれた会員の新作など、30号までの作品37点が展示されている。

 開催時間は午前10時から午後6時まで(最終日は午後4時まで)。入場無料。問い合わせは野崎会長(42・5850)。
「美術クラブ」が会員展

アスパBホールで29日まで
アスパBホールで開かれている会員展