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2009.11.25 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

市民ら550人が詰めかけ

 晩秋恒例の「東祭」大盛況

綾高東分校で
 川糸町の綾部高校東分校で21日、晩秋の恒例行事「東祭(あずまさい)」が催され、約550人の市民らが詰めかけ、大盛況となった。

 同校では会場の混雑を避けるため、午前11時の開場前から校門付近で来場者に入場整理券を配った。時間をずらしながら、来場者は30人ずつ入場し、即売会場へ向かった。

 野菜や加工食品などの即売会場となった体育館では、キャベツが1玉50円、ハクサイが1玉150円、鉢植えのシクラメンが1鉢800円で売られた。

 屋外には1回10円で挑戦できる「野菜釣り」のコーナーが設けられたほか、生徒たちによる菓子の模擬店やPTAによる豚汁の無料接待もあり、立ち寄る人が多かった。
にぎわった即売会場

 馬とふれあい、スポーツとしての乗馬を楽しんでもらおう―と、NPO法人丹馬(たんば)ライディング・クラブ(秋山保彦理事長)は22日、位田町の綾部ふれあい牧場内にある「丹馬ライディング・クラブ馬場」で「友馬祭」を開催した。

 一般の人が気軽に乗馬体験が出来る友馬祭は、毎年春と秋に同クラブが行っており、すっかり市民にも定着している。乗馬体験の料金は「ニンジン1本」。受け付けは午前9時半で、10時前には20組を超す親子連れなどが訪れた。

 参加者らは同クラブの会員に教わりながら乗馬を体験。1周160bの馬場を一回りしていた。

 渕垣町から家族と一緒に訪れた安坂七海さん(9)は、「とっても面白かった。また、馬に乗りに来たい」と話していた。
「友馬祭」を催す

乗馬料はニンジン1本

丹馬ライディング・クラブ
乗馬体験をする子ども