「水の旅はるか・水天童子ものがたり」
永田萠さん絵本原画展
青野町のグンゼ・集蔵で15日まで |
水源の里協議会(酒井聖義会長)が、水源の里をテーマにした絵本「水の旅はるか・水天童子ものがたり」を発刊したのを記念し、絵本の絵を担当した永田萠さんの原画展が10日、青野町のグンゼ博物苑・集蔵で始まった。15日まで。入場無料。
永田さんはカラーインクを使ったカラフルで幻想的な画風で全国にもファンが多い。原画展では「水の旅はるか・水天童子ものがたり」の原画21点のほか、その他の絵本などに使用されたイラスト23点が展示されている。
会場を訪れていた市内の女性は「永田さんが以前から好きで、カレンダーなどを購入していました。原画は印刷されたものよりカラフルで奥深さがあり、癒されます」と話していた。開場時間は午前10時〜午後5時。
12日午後1時半からは、里町の市中央公民館中央ホールで永田さんによる講演会「水の旅はるか・水天童子ものがたり〜絵本によせる思いを語る〜」が開かれる。入場無料。問い合わせは市企画広報課企画・政策担当(@42・3280、内線218)まで。
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