あやべ市民新聞 on web 現在の位置・・ホーム>>NEWS_INDEX&PHOTO_NEWS>>2009.11>>2009.11.9
サイト内検索(since2003.11.26 一部期間は記事全文含む help
2009.11.9 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

多彩な催しに多くの人出

秋の一大イベント「あやべ産業まつり」
 綾部の秋の一大イベントの一つ「あやべ産業まつり」(同まつり実行委主催)が8日、とよさか町の綾部工業団地交流プラザ一帯で盛大に開かれ、多彩な催しを楽しむたくさんの人たちでにぎわった。

 同まつりは、今年で19回目。今回も、市農林業振興祭、あやべ消費生活展、あやべ商工フェア、綾部工業団地ふれあいフェスタの合同開催となり、市内の農林産物や工業製品などを広くPRする場として開催された。

 この日は朝のうち霧が残っていたが、午前10時頃からは晴れ間が広がって絶好の「祭り日和」となり、子どもからお年寄りまで多くの人たちが次々と来場。各種製品の展示・販売コーナーを巡って買い求めたり、飲食物のコーナーに立ち寄って食べながら歓談したり、スタンプラリーやビンゴゲームなどを楽しむ人たちで盛況となり、会場のあちこちで人だかりが出来ていた。
たくさんの人でにぎわう会場

 武吉と佃、忠の3町区の住民が守り継ぐ「建田金刀比羅講大祭」が8日、講元の武吉町の坂田充生さん宅で営まれ、秋晴れの下、市内外から多く参拝者があり、にぎわった。

 同大祭は、昨年から11月10日に近い日曜に変更されており、今年で301回目。講元は3町区の輪番制で、今回の当番町区は武吉町自治会(田中俊文会長)が務めた。

 7日の前夜祭に続き、この日は早朝から遥拝式など一連の神事を久保健治神官が執り行った。遠方から送迎バスや自家用車で訪れた人たちや地元住民など、子どもからお年寄りまでが次々と参拝。家内安全や交通安全などを祈願したり、お守りを買い求めるなどした。

 午後は3町区の講員に武吉町自治会から大祭の無事終了を伝える報告祭があり、次の講元となる佃町の木下晴彦さん宅へご神体を引き継ぐ「戸渡し式」が営まれた。
守り継ぎ301回目の大祭

武吉・佃・忠の建田金刀比羅講

今年は武吉町・坂田充生さん宅で
次々と参拝者が訪れた講元の坂田さん宅