第16回「市菊花展」（市みどり公社主催）が31日、青野町のグンゼ駐車場で始まった。11月４日までの５日間、市民らが丹精込めて育てた菊花が展示されている。入場無料。
今年は32人、４団体から９部門に計５７０点が出品され、全作品が会場に並べられている。中には田野町の松寿苑ケアハウスから出品されたプロゴルファー・石川遼選手の菊人形もあり、訪れる人の目を楽しませていた。
開催時間は午前９時から午後４時まで。各賞の受賞者は次のみなさん。丸かっこ内は部門名。
【最優秀】市長賞＝白波瀬亮（盆栽）向田町【特別賞】市長授与＝松寿苑ケアハウス（菊人形）田野町【優秀】市環境市民会議会長賞＝田中ヨシ子（三本仕立て）五津合町▽綾部菊花会会長賞＝四方清（同）小西町、吉田和雄（盆天）上杉町、細川壽賀夫（その他）十倉向町、川北千鶴枝（福助）八津合町、今井陽子（だるま）上杉町、藤田嘉一（盆栽）志賀郷町【奨励賞】市みどり公社理事長賞＝上原悦子（三本仕立て）白道路町、塩見信子（同）西方町、川端信雄（同）十倉志茂町、滝下一子（盆栽）上野町、北原千鶴子（嵯峨菊）志賀郷町
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計570点の作品を一堂に
第16回「市菊花展」始まる
青野町のグンゼ駐車場で４日まで
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