あやべ市民新聞 on web 現在の位置・・ホーム>>NEWS_INDEX&PHOTO_NEWS>>2009.10>>2009.10.28
サイト内検索(since2003.11.26 一部期間は記事全文含む help
2009.10.28 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

ぼくにも掘れたよ!

星原町の住民らが収穫祭
 星原町の住民らが25日、町内のサツマイモ畑で芋掘りやサツマイモの料理を味わうなどして交流した。

 この行事は星原中山間地域対策委員会(今井逸郎代表)が催した。今井代表らは今年、休耕田約3・5アールを利用してサツマイモを栽培し、秋に「収穫祭」を計画していた。

 25日は住民の親せきや近隣町区の人も含め30人余りが参加。子どもたちが小さな手で掘り出したサツマイモは、その場でてんぷらや「大学いも」に調理された。

 参加者たちは「おいしい」と頬(ほお)を緩ませていた。
掘り出したサツマイモを見せる子どもたち

 新舞踊「華の会」(尾上菊有姫会主)と日本舞踊尾上流「菊宣会」(尾上菊宣会主)の発表会「新舞踊 四季の舞」(市文化協会、あやべ市民新聞社後援)が25日、里町の府中丹文化会館大ホールで開かれ、童謡や流行歌にオリジナルの振り付けをした新舞踊のステージなどに、来場者は魅了された。

 発表会は「春夏秋冬」をテーマに番組を編成。「夏」の部から始まり、トップバッターの四方貞枝さんは「川」の歌に合わせた踊りを舞った。

 また、今回初めて華の会会員による「新舞踊体操」が披露された。この体操は「お江戸日本橋」と「きよしのズンドコ節」の歌に合わせたもので、肩関節を柔軟にするなどの動きも取り入れていた。
「新舞踊体操」の初披露も

本社後援 華の会と菊宣会が発表会
新舞踊体操を披露する華の会の会員たち