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2009.10.9 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

京大教授から「三葉虫」学ぶ

物小チャレンジクラブ
 放課後子ども教室「物小チャレンジクラブ」(森永淳一代表)は8日、物部町の物部小学校に京都大学総合博物館館長の大野照文教授を招き、子どもたちが古代生物の「三葉虫」について学んだ。

 この日の同クラブの活動には小学生34人と保護者らが参加。子どもたちは大野教授が持参した三葉虫の化石を手にすると、「平べったい」「ダンゴムシみたい」と興味津々の様子だった。

 全員で三葉虫をスケッチしたり、大野教授からスクリーンプロジェクターを使って三葉虫の特徴や生息していた時期などの話を聴いて、知識を深めた。

 また、同クラブのサポーターたちは石膏(せっこう)で実物大の三葉虫の模型を作り、記念品として児童たちに手渡した。
大野教授から三葉虫について教わる子どもたち

 川糸町の綾部高校東分校で6日、東八田小学校(梅田泰道校長)の6年生7人がサツマイモ収穫の実習≠ノ取り組んだ。

 東八田小では3年生以上の児童たちが校内でサツマイモを栽培している。サツマイモの収穫時期を迎え、6年生たちが農業関係科がある綾高東分校で収穫方法などを学び、下級生たちに教えることにした。
 6年生たちは、まず畑の畝(うね)を覆うように繁茂するつるを除去する作業からチャレンジ。園芸科の先生や生徒に倣って、つるをめくり上げるように持ち上げ、かまで刈り取った。このあと、土の中から次々と、サツマイモを掘り出していた。
サツマイモ収穫を

綾高東分校で実習

東八田小6年生
サツマイモのつるを取り除く6年生たち