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2009.9.28 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

秋の上林路を自転車で快走

「里山サイクリングin綾部」開催
 秋の綾部路をさわやかに自転車で快走! 「2009里山サイクリングin綾部」(同実行委員会主催)は27日、過去最多となる378台がエントリーして睦寄町の市二王公園を発着点に開かれた。

 このイベントは今年で4回目。平成18、19年は上杉町の市総合運動公園を発着点に行われ、昨年からは中・奥上林の「水源の里」などを巡るコースに変更された。

 今回のコースは、光野町や老富町、五泉町を巡る全長48`と、睦寄町の古屋集落までを往復する全長14`の2種類。途中、一つの信号機もないという、サイクリストたちにとって絶好のコースとなった。

 同公園での開会式では、大会会長の四方八洲男市長らがあいさつをしたあと、20人程度を一組とする計18組が1分の時間差をつけてスタート。京阪神を始めとする近畿、中部、北陸など各地からの参加者らは、色とりどりの“愛車”に乗って秋空の下を気持ち良さそうに駆け抜けていた。
市二王公園を出発する参加者たち

 「綾部丹波くりまつり」が26日、宮代町の京都丹の国農協本店前で開かれ、ブランド産品の「丹波栗」を買い求める多くの人でにぎわった。

 会場には午前10時の開会前から多くの人が詰めかけ、特に一升枡(ます)1杯1500円の販売コーナーには長い行列ができていた。会場には、いが栗を的に投げ、成績に応じて賞品がもらえるゲームもあり、多くの人が挑戦していた。

 栗ご飯や栗ぜんざいも販売され、200食用意された栗ぜんざいは早いうちに売り切れた。

 このほか、25日に行われた「丹波くり」品評会で入選した栗も展示してあり、立派なできの栗に興味深げに見入る人もいた。

 品評会の結果は次の通り。敬称略。

 【最優秀賞】市長賞=大槻均(大畠町)▽府中丹広域振興局長賞=藤野絹枝(同)【優秀賞】京都丹の国農業協同組合長賞=大槻健(同)▽市興農会議議長賞==大嶋文隆(大島町)【優良賞】同まつり実行委員会会長賞=藤野絹枝(大畠町)大槻緑(同)梅垣きくえ(小畑町)
ブランド品「丹波栗」

 量り売りに長蛇の列

盛大に「綾部丹波くりまつり」
いが栗を投げるゲームに挑む来場者