「綾部丹波くりまつり」が26日、宮代町の京都丹の国農協本店前で開かれ、ブランド産品の「丹波栗」を買い求める多くの人でにぎわった。
会場には午前10時の開会前から多くの人が詰めかけ、特に一升枡(ます)1杯1500円の販売コーナーには長い行列ができていた。会場には、いが栗を的に投げ、成績に応じて賞品がもらえるゲームもあり、多くの人が挑戦していた。
栗ご飯や栗ぜんざいも販売され、200食用意された栗ぜんざいは早いうちに売り切れた。
このほか、25日に行われた「丹波くり」品評会で入選した栗も展示してあり、立派なできの栗に興味深げに見入る人もいた。
品評会の結果は次の通り。敬称略。
【最優秀賞】市長賞=大槻均(大畠町)▽府中丹広域振興局長賞=藤野絹枝(同)【優秀賞】京都丹の国農業協同組合長賞=大槻健(同)▽市興農会議議長賞==大嶋文隆(大島町)【優良賞】同まつり実行委員会会長賞=藤野絹枝(大畠町)大槻緑(同)梅垣きくえ(小畑町)
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ブランド品「丹波栗」
量り売りに長蛇の列
盛大に「綾部丹波くりまつり」
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