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2009.9.23 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

お年寄りに熱唱プレゼント

市歌唱連盟会員らが松寿苑で
 市歌唱連盟(木下和美会長)の会員らが18日、田野町の特別養護老人ホーム・松寿苑を訪れ、カラオケで懐メロなどを披露しながら、利用者たちと交流した。

 訪れたのは同連盟の会員10人と、寺町でカラオケ喫茶店を経営する四方富美子さん。四方さんは以前、松寿苑に勤務していたため、「何か恩返しをしたい」と考えていた。木下会長と相談して、一緒に慰問することになった。

 会員らは「細雪」「もみじ坂」などの演歌を熱唱したほか、利用者も舞台に上がって自慢ののどを披露した。最後は全員で「里の秋」を合唱した。
「里の秋」を合唱する人たち

 ボーイスカウト綾部第2団(荻野宗男団委員長)は21日、「カン(缶)トリー大作戦」と題した清掃活動に取り組んだ。

 カントリー大作戦では、毎年9月の第3月曜に全国各地のボーイスカウトが一斉に地域奉仕活動を行っており、綾部第2団は毎年、市街地で空き缶やたばこの吸い殻などのごみ拾いをしている。

 団員19人は神宮寺町の千手院境内に集合したあと、JR綾部駅前から2班に分かれて府道福知山綾部線沿いで作業を進めた。ごみはたばこの吸い殻が目立ったという。団員の上田瞭太君(15)=志賀郷町=は「町に平気でごみを捨てる人に腹が立ちました」と話していた。また、綾部第2団はこの日、入隊式と上進式も行った。
「缶トリー大作戦」実施

ボーイスカウト綾部第2団
集めたゴミを前に写真に納まる団員ら