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2009.9.16 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

音楽演奏あり、踊りあり

宝住寺で「お月見プチコンサート」
 味方町の臨済宗宝住寺(河野義方住職)で12日夜、今年で8回目となる「お月見プチコンサート」が催され、訪れた約80人は音楽演奏などを通して、秋の夜のひとときを楽しく過ごした。

 このコンサートは2部構成で、第1部では同寺の檀家の人たちが琴の演奏や詩吟、御詠歌、新舞踊を披露。琴で「小さい秋見つけた」「四季の歌」などの曲が演奏されると、来場者たちは一緒に歌った。

 御詠歌は、河野住職を含む男性5人が低く伸びのある声でしっとりと奉詠。新舞踊では、「きよしのズンドコ節」に合わせて「舞踊体操」が発表された。

 第2部では、MAF管弦楽団の木管楽器を中心とした5人のアンサンブルが「崖の上のポニョ」など5曲を演奏した。
舞踊体操を披露する人たち

 市内の美容師有志でつくる「あやべ美容ボランティアサークル」と府美容生活衛生同業組合綾部支部(石川冨美代支部長)は14日、高津町の介護老人保健施設「綾部さくらホーム」で約60人の利用者らに無料で頭髪のカットサービスをした。

 同サークルは「敬老の日」にちなんで10年前から毎年、この時期に高齢者への整髪のボランティア活動を続けている。今年も店の休業日である月曜に設定し、両団体に所属する11店から美容師12人が参加した。

 同施設で石川支部長たちは一人ひとりと会話も楽しみながら、髪の毛を切ったほか、女性には口紅を塗るなど化粧も施した。サービスを受けた86歳の女性は、「きれいにして頂いて、別人になったみたい」と笑顔で鏡をのぞき込んでいた。
さくらホームでカットサービス

美容師ボランティアと

府美容生活衛生同業組合員
利用者の髪を切る美容師たち