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2009.9.14 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

市スポ少「全団交流会」

 チーム超えて友だちに

10団から団員164人が参加
 市スポーツ少年団(相根正人本部長、19少年団)所属の団員らが一堂に会して交流する第31回「全団交流会」が13日、上杉町の市総合運動公園を中心に催された。

 野球やサッカー、バレーボールなど、普段あまり接する機会のない異なった競技の子どもたちが顔を合わせた。この日は10団から団員164人と指導者ら33人が参加。開会式のあと、団員らはいつもとは違うチームのメンバーと6人ずつ28の班に分かれた。

 メーンとなったのは、同公園を出発して高槻町内などを巡るウオークラリー。途中にあるチェックポイントで問題を解くなどしながら、子どもたち同士が協力し合ってゴールを目指していた。
団員綱領を読み上げる参加者代表ら

 八津合町の上林小学校(大槻初男校長)の4年生5人がこのほど、地元に住む井上昇さん(96)から昔の祭りについて話を聴き、今の祭りとの違いを学んだ。

 井上さんは、かつて同町の八幡宮の秋祭りの時に笛や太鼓によるお囃子(はやし)のほか、神輿(みこし)や屋台の練り込みがあり、上林山荘の下に御旅所も設けられるなど、にぎやかだったことを説明した。

 また、児童たちは、井上さんが口ずさんだお囃子のフレーズを復唱したり、その音色をリコーダーで再現するなどした。
「昔の祭り」どんなん?

上林小4年生

井上昇さんを講師に学習
井上さんから話を聴く4年生たち