八津合町の上林小学校(大槻初男校長、40人)で4日、卓球教室が開かれ、全校児童が日本卓球協会専任コーチの渡辺理貴さんから卓球上達のコツなどを学んだ。
文部科学省と日本体育協会の「トップアスリート派遣指導事業」で、同校は渡辺さんから講話や実技を通してスポーツの楽しさの指導を受けることになった。
渡辺さんはスポーツを行う場合、「まず大切なのは、心を鍛えること」とし、具体的には「感謝の気持ちを持つ」「人が嫌がることを自分から率先してやる」と説明した。
世界トップレベルの卓球選手の試合の様子の映像が上映されたあと、児童らは日本のナショナルチームの12歳以下の選手たちが練習に入る前に毎回行っているウォーミングアップを体験。ストレッチやダッシュなど約30分にわたって汗を流した
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続いて子どもたちは、ラケットとボールを使った実技を熱心に取り組んだ。
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スポーツの楽しさ
みんな知ってね!
日本卓球協会コーチが
上林小児童に卓球指導
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