綾部西国観音霊場の第7番札所になっている里町の臨済宗佛南寺(渡邊秀山住職)で17日夜、「観音・地蔵まつり」が開かれた。 
                   
                   同寺には昨年11月、渡邊住職が私財を投じて台座部分を含めて高さ3bを超える「やすらぎ地蔵」、今年3月には「子安観音」の石像がそれぞれ境内に祭られるようになった。同寺では毎年行っている観音まつりと併せ、今年から地蔵まつりを営むことになった。 
                   
 同まつりには、檀家以外の地元住民らも来場。聖観世音菩薩を祭る観音堂などで法要が行われたほか、おでんやかき氷、綿菓子などが無料でふるまわれた。 
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                  「観音・地蔵まつり」初開催 
                   
                  里町の佛南寺 
                   
                   地蔵建立などに伴って 
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