全日本少年硬式野球連盟に所属する「全丹波少年硬式野球協会」(オール丹波、清野武志総監督)は5日、上杉町のあやべ球場で来日中の台湾のチームとの交流試合を行った。
来綾したのは、光明国中学校チーム(廖高儀監督)。台湾で4月に開催された「台北中学硬式野球大会」に関西選抜チームのメンバーとして参加したオール丹波の選手6人は、同チームから温かい歓迎を受けた。
また、今月1日から3日間、和歌山県内で開かれた第16回「国際交流和歌山選抜大会」で、選手たちが再会。オール丹波は台湾チームを綾部へ招いた。
両チームの選手たちは夏の日差しの中で2試合を行いながら、交流。昼食時にはオール丹波の関係者たちが冷やしうどんを用意し、台湾の選手たちを接待した。
清野総監督は「来年以降も綾部での交流試合を継続して、台湾のチームと友好を深めたい」と話していた。
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台湾の少年野球チームと
交流試合で友好を深める
オール丹波があやべ球場で |