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2009.8.7 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

お菓子作りを通して

子どもたちに「食育」

山家民児協などが東山町で
 お菓子作りを通して食べ物の栄養価などについて学んでもらおう―と、山家地区民生児童委員協議会(四方純一理事)と市食生活改善推進員協議会の山家グループ(谷口幸子代表)は5日、東山町公会堂で小学生を対象にした教室を開いた。

 子どもたちの「食育」を進める取り組みの一環として、両団体は東山町を皮切りに山家地区の各町区でお菓子作り教室を催すことを計画している。

 この日は、6年生の吉敷ほのかさんと岩ア志穂さん、5年生の今野宏紀君、3年生の前川凌君ら同町の小学生12人全員が参加した。

 お菓子のメニューはドーナツとフルーツ白玉。子どもたちは谷口代表らに教わりながら、白玉粉に水を加えて団子状に丸めるなど、和気あいあいと調理に励んだ。出来上がったお菓子は全員で味わった。

 また、子どもたちはペットボトル1本分の清涼飲料水に入っている砂糖の量や、市販の菓子に含まれているエネルギー源などについて話も聴いた。
自分たちで作ったお菓子を味わう小学生たち

 全日本少年硬式野球連盟に所属する「全丹波少年硬式野球協会」(オール丹波、清野武志総監督)は5日、上杉町のあやべ球場で来日中の台湾のチームとの交流試合を行った。

 来綾したのは、光明国中学校チーム(廖高儀監督)。台湾で4月に開催された「台北中学硬式野球大会」に関西選抜チームのメンバーとして参加したオール丹波の選手6人は、同チームから温かい歓迎を受けた。

 また、今月1日から3日間、和歌山県内で開かれた第16回「国際交流和歌山選抜大会」で、選手たちが再会。オール丹波は台湾チームを綾部へ招いた。

 両チームの選手たちは夏の日差しの中で2試合を行いながら、交流。昼食時にはオール丹波の関係者たちが冷やしうどんを用意し、台湾の選手たちを接待した。

 清野総監督は「来年以降も綾部での交流試合を継続して、台湾のチームと友好を深めたい」と話していた。
台湾の少年野球チームと

交流試合で友好を深める

 オール丹波があやべ球場で
オール丹波の選手たちと握手をする台湾の選手たち