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2009.7.24 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

初心者9人がチャレンジ

市教委の「カヌー教室」開講
 市教委は18日、 並松町の由良川で初心者向けのカヌー教室を開いた。 カヌー教室は同日と8月22日、 29日の計3回開く予定で、 初回の教室には小学生7人と一般2人の計9人が参加した。

 参加者全員がカヌー初体験で、 まずは陸上で府カヌー協会の指導員からカヌーへの乗り込み方やパドルの持ち方などを教わったあと早速、 水上へ。

 子どもたちの多くは口々に 「怖い」 と言っていたが、 数分するとカヌーに慣れた様子で楽しそうにパドルを動かしていた。

 残る2回の教室には人数にまだ若干の余裕があるため、 市教委では参加者を募っている。 詳しくは市教委文化・スポーツ振興課 (42・3280代表) へ。

指導者(左)から教わるカヌー教室の参加者

 大島町の中筋放課後学級 「なかよしくらぶ」 で21と22の両日、 陶芸教室が行われ、 子どもたちが粘土で思い思いの作品づくりに取り組んだ。

 指導に当たったのは、 陶芸ボランティアグループ 「紫陽花(あじさい)の会」 (大島久良一代表) の会員たち。 子どもたちの中には、 この陶芸教室で製作した作品を夏休みの自由研究として提出する子もいるという。

 子どもの作品の中には茶椀(ちゃわん)や皿、 カップといった食器類のほか、 カブトムシや冠などもあった。 大島代表は 「最初に予定していたものを途中から変更し、 自分の好きなものを作る子どもの様子を見ていると楽しい」 と話していた。

 子どもたちの作品は大島代表が窯で焼いて仕上げる。
食器類以外にカブトムシも

中筋放課後学級の子らが陶芸に挑戦
大島代表(右)の指導を受けながら作品を作る子どもたち