大島町の中筋放課後学級 「なかよしくらぶ」 で21と22の両日、 陶芸教室が行われ、 子どもたちが粘土で思い思いの作品づくりに取り組んだ。
指導に当たったのは、 陶芸ボランティアグループ 「紫陽花(あじさい)の会」 (大島久良一代表) の会員たち。 子どもたちの中には、 この陶芸教室で製作した作品を夏休みの自由研究として提出する子もいるという。
子どもの作品の中には茶椀(ちゃわん)や皿、 カップといった食器類のほか、 カブトムシや冠などもあった。 大島代表は 「最初に予定していたものを途中から変更し、 自分の好きなものを作る子どもの様子を見ていると楽しい」 と話していた。
子どもたちの作品は大島代表が窯で焼いて仕上げる。
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食器類以外にカブトムシも
中筋放課後学級の子らが陶芸に挑戦
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