市内の小中学校で17日、 一斉に第1学期終業式が行われた。 終業式2日前の15日、 「1学期の間、 通った道をきれいにして夏休みを迎えよう」 と、 上杉町の東八田小学校 (梅田泰道校長、 78人) の全校児童が通学路のごみ拾いに取り組んだ。
同校では5年ほど前から毎年3回、 各学期の終業式に合わせて児童たちがごみ拾いの奉仕活動を続けている。
この日、 子どもたちはビニール袋を手にしながら、 登校班ごとに下校。 梅迫町の上町と鐘鋳場両自治会の9人は班長の篠塚涼君 (6年) が中心になって、 JR梅迫駅周辺に落ちている紙くずやペットボトルなどを拾った。
回収したごみは、 各班の班長が自宅へ持ち帰って処分する。
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通学路をきれいにして夏休みを迎えよう!
東八田小の全校児童がゴミ拾い
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