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2009.7.17 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

“コンビニ連絡協”発足

綾部署主導で深夜営業10店加盟
 綾部署は、 綾部市内で午後11時以降に営業しているスーパーやコンビニエンスストア10店を対象とした 「綾部コンビニエンスストア等安全・安心まちづくり連絡協議会」 を発足させ、 16日に初めての会議を宮代町の同署講堂で開いた。

 同連絡協はコンビニの防犯強化に加え、 女性や子どもなどを犯罪から守るための拠点としての意識も高めてもらおうと同署が主導して組織した。 初代会長にはローソン綾部高東分校前店の田辺学店長が選ばれた。

 会では江藏光雄署長のあいさつに続いて、 市内の犯罪の現況などについて担当課長が説明。 その後、 強盗が店内に押し入ってきた時を想定した護身術の実技講習もあり、 各店の店長らは真剣な表情で講習を受けていた。
綾部署員から護身術の実習を受けるコンビニの店長ら

 市内の小中学校で17日、 一斉に第1学期終業式が行われた。 終業式2日前の15日、 「1学期の間、 通った道をきれいにして夏休みを迎えよう」 と、 上杉町の東八田小学校 (梅田泰道校長、 78人) の全校児童が通学路のごみ拾いに取り組んだ。

 同校では5年ほど前から毎年3回、 各学期の終業式に合わせて児童たちがごみ拾いの奉仕活動を続けている。

 この日、 子どもたちはビニール袋を手にしながら、 登校班ごとに下校。 梅迫町の上町と鐘鋳場両自治会の9人は班長の篠塚涼君 (6年) が中心になって、 JR梅迫駅周辺に落ちている紙くずやペットボトルなどを拾った。

 回収したごみは、 各班の班長が自宅へ持ち帰って処分する。
通学路をきれいにして夏休みを迎えよう!

東八田小の全校児童がゴミ拾い
梅迫駅周辺でゴミ拾いをする児童ら