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“就活”前に現場体験
工業高生が市内企業などで |
「就職活動をする前に、 実際の現場での仕事について身を持って学ぼう」 ―と、 福知山市石原の府立工業高校 (井上泰夫校長) の2年生179人が6日から5日間、 綾部市内の企業などで就業体験した。
同校では就業体験を11年前から行っている。 今年は綾部市内の27社と、 福知山市と兵庫県丹波市の企業合わせて80社が生徒の受け入れに協力した。
うち渕垣町の東陽精工 (内藤進社長) では福田隼也君 (16) =舞鶴市=が現場実習した。 同社は、 主に日東精工で製造するねじの型枠を製造している。
福田君は初日、 歯科医療具の部品の検査を体験。 内藤社長らから操作方法を教わりながら、 福田君は三次元測定器を使って金属リングの内径を計るなどの業務に取り組んでいた。
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綾部防犯協会 (松田安弘会長) の平成21年度総会が9日、 宮代町の市宮代コミュニティセンターで約40人が出席して開かれ、 新年度の予算や事業計画を承認した。
松田会長は総会の冒頭、 綾部で発生した殺人事件にも触れながら 「静かで美しい綾部が犯罪のない住みよいまちになるよう努めたい」 とあいさつした。
総会では府防犯協会連絡協議会会長から地域安全功労者として表彰された吉田建設の吉田博美社長への表彰伝達に続き、 綾部防犯協会から6人に感謝状が贈られた。 被表彰者は次のみなさん。
吉田修二 (綾部防犯協会) 高ア忍 (あやべ市民新聞社) 出口紅 (宗教法人大本) 岡田良 (岡田組) 滝下亮好 (滝下測量設計事務所) 余田修 (余田硝子)
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21年度総会開き感謝状の贈呈も
綾部防犯協会 |
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