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2009.7.1 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

茅の輪くぐり無病息災祈願

上野町の若宮神社で

「夏越の大祓い」
 上野町の若宮神社 (四方義規宮司) で30日、 恒例の 「夏越(なごし)の大祓(おおはら)い」 が執り行われ、 参拝者たちが無病息災を祈願した。

 この神事は、 今年半年間の罪やけがれを取り除くとともに、 夏の暑さに負けず、 残りの半年も健康に過ごせるように願うもの。 同神社では平成6年から毎年続けられている。 境内には、 カヤで作られた直径3メートルほどの 「茅(ち)の輪」 が設置された。 この茅の輪をくぐると、 厄祓いのご利益があると言われている。

 四方宮司が祝詞奏上など神事を厳粛に行ったあと、 参拝者たちは宮司を先頭に一列に並んで茅の輪の前に。 「ソミン ショーライ」 と文言を唱えながら一人ずつ茅の輪をくぐり、 健康に過ごせるように願っていた。
茅の輪をくぐり無病息災を願う参拝者たち

 味方町の黒住教綾部教会所 (藤本實所長) で6月26日、 「ありがとうございます推進祈りの集い」 が開かれた。 この日は黒住教の黒住宗晴・6代教主が岡山市の本部から来綾し、 話をした。

 黒住教は祈りのある生活の実践活動として 「ありがとうございます運動」 を推進しており、 この日はこの運動を進めるための集会が開かれた。

 祝詞奏上などに続いて黒住教主が、 常に先祖に感謝しながら生きることの大切さなどについて話をした。
黒住教主が来綾、感謝について話

綾部教会所の

“ありがとう運動”の集いで
信者に話をする黒住教主