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2009.6.29 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

西町の「夜の市」がスタート

夕涼みライブや昔の遊びなど人気
 今年で60回目となる 「土曜夜の市」 が27日から西町アイタウンで始まり、 多くの家族連れでにぎわった。 今年の夜の市は、 7月4日と11日にも行われる。

 この日はベンチャーズのコピーバンド 「OGベンチャーズ」 などの夕涼みライブで、 多くの人が音楽を楽しんだ。

 また、 ヒップホップダンス、 「あやべ良さ来い」 などにぎやかなイベントが行われ、 見物客も多く訪れた。

 一方、 アイタウン2番街ではフラフープやこま回しなど懐かしい遊びの体験コーナー、 3番街ではバルーンアートなど子どもたちが楽しめる催しがあり、 子どもたちが歓声を上げながら楽しんでいた。

 また、 この日は綾部署と防犯推進委員、 PTAなどが 「土曜夜の市」 での少年の非行防止などを目的に合同パトロールもした。 合同パトロールは7月4日と11日にも行う。
ヒップホップダンスを披露する子どもたち

 江戸時代に綾部藩主だった九鬼家の末裔(まつえい)で、 和歌山県本宮町の熊野本宮大社宮司でもある九鬼家隆さん (52) とその親族ら7人が27日、 九鬼家の菩提寺である神宮寺町の臨済宗隆興寺 (姫坂祥仁住職) を訪れ、 平成15年6月に亡くなった父宗隆さん (享年89歳) の七回忌法要を営んだ。

 法要には家隆さんのほか、 家隆さんの母親安子さん(90)ら7人が和歌山や東京から集まったほか、 同寺の総代4人も参加した。

 参列者らは本堂で読経などの法要を営んだあと、 歴代の九鬼家当主の墓所で同寺境内にある奥津城おくつきにも参拝、 故人の菩提をとむらった。
綾部藩主末裔の九鬼家来綾し

前当主の七回忌法要を営む

菩提寺の神宮寺町・隆興寺で
法要を営む九鬼家の親族ら