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2009.6.12 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

自分を解体するきっかけに

例会で5年ぶりに坐禅

綾部ライオンズクラブが慈音寺で
 綾部ライオンズクラブ (山本博美会長) の6月第1例会が10日、 上延町の曹洞宗慈音寺 (西尾観光住職) で行われ、 会員たちが坐禅(ざぜん)を体験した。

 西尾住職が会員であることから同クラブは、 同寺を例会の会場に使用し、 坐禅を行うことにした。 同クラブが例会に坐禅を採り入れるのは約5年ぶり2回目。

 この日は会員約20人が出席。 初めに山本会長は 「先祖や両親、 クラブ会員、 綾部の人たちのことを思い、 6月の清々しい日のひとときを過ごせたらいいと思っている」 とあいさつした。

 続いて高津町の曹洞宗隠龍寺の児玉哲司住職がゲストスピーチした。 児玉住職は心理学者の研究やイソップ童話の一つ 「すっぱいブドウ」 などを例に挙げながら、 坐禅について説明。 「自分に嘘うそをつきながら、 守っている自分がある。 その自分というものを解体するきっかけとして坐禅があるのではないかと思う」 と述べた。

 このあと、 会員たちは約10分間、 心を落ち着かせながら坐禅を組んだ。
坐禅を組む会員たち

 綾中町のアスパAホールで12日から、 美術クラブ (野崎義典会長) とアスパアカデミー洋画教室 (講師=芝田耕さん) 合同の洋画作品展が開かれている。 入場無料。 この合同展は今年で20回目。

 会場には、 独立美術協会会員である芝田さんの作品も展示されている。 合同展は14日まで。 開催時間は午前10時〜午後7時 (最終日は午後5時)。
美術クラブとアスパアカデミー

洋画教室合同の作品展始まる

12日からアスパホールで
合同展