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2009.6.5 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

「指紋が出た! 不思議」

綾部署が物部小で鑑識体験教室
 綾部署は3日、物部町にある物部小学校の放課後子ども教室「物小チャレンジクラブ」の児童33人を対象に鑑識体験教室を開いた。同署によると、子どもが実際に警察の鑑識が使用する道具を使って鑑識体験をするのは非常に珍しいという。

 子どもたちに110番の正しいかけ方を学習してもらうと同時に鑑識体験を通して警察活動への理解を深めてもらうのが目的。

 最初に物部駐在所の井関伊秀巡査部長から正しい110番のかけ方を教わったあと、同署鑑識係の坂本誠史係長がアルミの粉末で指紋を採取する方法を説明した。子どもたちは早速、ハケとアルミ粉末を使って用意された透明のフィルムや紙コップから指紋を手際よく採取した。

 1年生の小林翔真君=新庄町=は「何も見えないところから(指紋が)出てくるのが不思議だった」と話していた。
鑑識体験教室

 中筋地区福祉推進協議会(大島基会長)と中筋地区民生児童委員協議会(高倉暉世子会長)は4日、大島町の市ふれあいセンターで70歳以上の一人暮らしのお年寄りを対象にした慰問事業「であい・ふれあい・かたりあいサロン」を開いた。

 高齢者たちに初夏の一日を楽しく過ごしてもらうことを目的にした同事業は、今年で9回目。会場には中筋幼児園の5歳児約60人が訪れ、参加した高齢者64人の前で「でんでんむし」や「だんご三兄弟」などの歌を合唱したほか、手描きの絵はがきをプレゼントした。

 引き続き、「明石たこ一座」による南京玉すだれや皿回しなどの大道芸が披露され、高齢者と園児たちを喜ばせた。
子どもの歌や大道芸楽しむ

中筋地区福祉推進協などが
独居老人対象のサロン開催
独居老人対象のサロン