3年後は大本開教120周年
記念事業に向け基金積み立て承認
綾部大本協賛会が総会開く
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綾部大本協賛会(吉田登会長)の平成21年度総会が28日、本宮町の大本みろく殿で開かれた。同会は宗教法人大本の節分大祭などの祭事や行事に協賛し、宣伝・啓発などの事業を行っている
吉田会長のあいさつと来賓の四方八洲男市長の祝辞に続き、議事では大本が平成24年に開教120周年を迎えるのに当たり、同会で記念事業を行うために基金として50万円を積み立てることを盛り込んだ21年度予算案などを承認した。
総会後、大本本部の松田行彦本部長があいさつし、みろく殿内に新設された万霊社について説明したほか、「初夏の青葉、秋の紅葉が美しい綾部の神苑を市民の憩いの場として利用して頂ければ」と述べた。
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