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2009.5.27 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

各地で「チャレンジデー」

寺町西自治会は井根山でウオーキング
 毎年5月の最終水曜日に15分間以上の運動をするイベント「チャレンジデー」が27日午前0時から市内で始まり、多くの市民が午後9時まで様々なスポーツに挑戦している。

 日本では笹川スポーツ財団が行う同イベントに綾部市は5年前からオリンピックの開催年に参加。5年前は大分県臼杵市と、昨年は香川県東かがわ市と市民の参加率を競い、2回とも勝利した。

 今年は市が独自に取り組む年で、市や市体協、綾部商議所など20団体が実行委を組織し市民に参加を呼びかけたところ、26日午後5時で225団体の1万4057人が登録。井根山ウオーキングを企画した寺町西自治会の住民30人余りは午前8時に登山口に集合し、ラジオ体操をしたあと、頂上まで歩いた。
チャレンジデー

 駅前通のあやべ協立診療所のデイサービス利用者たちが共同制作した屏風(びょうぶ)がこのほど、完成。屏風には、様々な色の布を張り合わせて仕上げた一枚の絵が施されている。

 屏風の制作は今年1月中旬からスタート。利用者約40人は布を切ったり、布を張るなどの作業を分担するとともに、互いにアイデアを出し合いながら取り組み、約4カ月かけて完成させた。

 1枚のサイズが高さ1・3メートル、幅0・8メートルで、4枚から成る屏風には縁起物として「一富士二鷹(たか)三茄子(なすび)」がデザインされている。屏風の下地には段ボールを使用しており、立てた時の安定性を持たせるため、ベニヤ板も張り付けた。また裏面は金色にした。

 絵には、湖面に映る赤富士も表現されている。利用者の中には「鷹の足が難しかった」と話す人もいた。
デイサービス利用者が制作

手作り屏風完成

駅前通のあやべ協立診療所
手作り屏風完成