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市民の庭園は花「爛漫」
由良川花庭園
花壇展示は6月中旬まで
黄金週間中に第16回「あやべ由良川花壇展」(市みどり公社主催)が催された青野町の由良川花庭園。イベント終了後も同庭園には企業や団体などが出展した花壇は残されており、製作時に植えられた花苗が生長し、今まさに「爛漫(らんまん)」という状態になっている。
同展は4月29日から5月3日までの開催期間中に各種イベントも行われ、延べ1万3千人の来場者があった。現在も花で彩られた会場に立ち寄る人も少なくない。花壇は6月中旬まで飾られる。
清絃寺のシャクナゲが満開
故浜島住職が植栽、
高さ3メートルに生長
有岡町の曹洞宗清絃寺で、高さが約3メートルまで生長したシャクナゲがたくさんの花を咲かせて赤色の花が木全体を覆うようになっており、訪れた人らの目を楽しませている。
同寺のシャクナゲは20年以上前、前住職の浜島義邦さん(故人)が行商の人から苗を購入し、境内に植えたもの。妻の二三子さん(86)によると、今年は例年と比べて花の数が多いという。
「夫が亡くなって今年で7年。シャクナゲがこんなに立派になったことを、本人もびっくりしているのではないでしょうか」と二三子さんは故人を偲しのんでいる。