現在の位置・・ホーム>>NEWS_INDEX&PHOTO_NEWS>>2009.5>>2009.5.15 サイト内検索（sinｃe2003.11.26　一部期間は記事全文含む） help 茶摘みと製茶作業楽しむ 「社協の家なごみ」の利用者ら 　志賀郷町のデイサービスセンター「社協の家なごみ」の利用者たちが14日、茶摘みと製茶作業を楽しんだ。 　同施設では、毎年この時期に利用者の機能訓練と親ぼくを兼ねて、茶摘みと製茶作業を行っている。今年は、利用者らが小貝町の村上多慶子さんの茶畑を訪れ、茶の新芽を摘んだ。 　摘んだ新芽は同施設に持ち帰り、蒸したあと、全員で茶もみをして天日干しにした。このお茶は同施設で使用することにしており、２カ月分ほどになるという。 　茶摘みに参加したお年寄りの中には「お茶摘みが楽しみで夢に見た」と言う人もおり、和やかな雰囲気での作業となった。 何北中生徒が地域の人らと共に 学校茶園で茶摘みに汗 　物部町の何北中学校（塩見良治校長）の全校生徒68人が同町の市西部グラウンド近くにある同校の学校茶園で14日、茶摘みに精を出した。 　この日は生徒のほか、茶園近くの綾部共同作業所や地元の老人会からも参加があり、約１３０人で茶摘みに汗を流した。 　茶摘みは同校の恒例行事で、摘み取ったお茶は同校で使用するほか販売もし、収益は生徒会やクラブ活動の費用に充てるという。