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2009.5.11 NEWS INDEX & PHOTO NEWS

ヤマブキの集荷作業始まる

緑土が佃煮の原料に

加工品が大人気で増産へ

上林地区以外にも出荷呼びかけ
 あやべ温泉などを運営する第3セクター会社の緑土(矢野正彦社長)が製造・販売している人気商品「山ぶき昆布」とヤマブキの佃煮「山ぶき」の原材料となるヤマブキの集荷が9日から、睦寄町にある食品加工施設「ふるさと味あやべ工房」で始まった。

 同社は2年前にヤマブキを主原料とした「山ぶき昆布」を商品化。デパートなど市内外で販売を開始したところ、自生するヤマブキにこだわっていることや8時間もの時間をかけたこだわりの味が評価され、ヒット商品になった。

 そこで、昨年からはこの商品に加え「山ぶき佃煮」も商品化し、贈答品や土産物として市内のほか、京都市内の土産物店や百貨店でも販売している。

 昨年は1100キロの集荷があったが、今年は需要が増えたことから2500キロを目標にしており、昨年までの上林地区だけでなく、於与岐町や志賀郷町などにも呼びかけている。

 初日の9日は約200キロの集荷があり、同社の社員らは早速、水洗いや塩漬けの作業に取り掛かっていた。

 今シーズン集荷したヤマブキは7月ごろから佃煮に加工する予定。
ヤマブキの集荷作業始まる

「母の日」にちなんで

子らの「お母さんの絵」を展示

アスパで
「お母さんの絵」を展示
 「母の日」にちなみ綾中町のアスパBホールで7日から11日まで、「お母さんの絵」が展示されている。

 絵はアスパが店頭などで募集したもので、市内の小学生以下の子どもたちが34点の絵を出品。それぞれに自分の母親の特徴をとらえており、訪れた家族連れが楽しそうに笑いながら絵を観賞する姿も見られた。